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蘇州刺繍

 

TABUNKAの日本語クラス

 
 蘇州刺繍

TABUNKAの日本語クラス

 

極細の糸で繊細な色合いを表現

 
世界最高峰の刺繍・蘇繍

 
蘇繍とは 
中国四大刺繍、蘇繍(蘇州)・蜀繍(四川)・湘繍(湖南)・粤繍(広東)の一つで、蘇州市にて伝統的に刺される刺繍。中国では数千年前から刺繍が盛んに行われ、明時代の地方史「姑蘇誌」では、「精細雅潔」という言葉を用いて蘇繍を評価している。その繊細で精巧な美しさは、現代でも世界最高峰と評される。

絹糸をほぐして繊維状にした髪の毛の1/3程度の細さの糸で、着物一反につき50以上もの色糸を使い分けて、精緻で美しい絵柄を表現している。両面刺繍と呼ばれる、表裏どちからも見ることができる技法が特徴的で、刺繍面が盛り上がったり、生地がつって表面が波打ったりすることがなく、なめらかで絵を描いたような仕上がりとなる。絵師が元絵をデザインし、縫子が様々な技法によって生地へと図柄を再現し、その色彩と繊細な表現はまさに芸術品である。
 
 


蘇繍の第一人者「張辛敏先生」

刺繍工房「善徳淵」の張辛敏先生は、数千年の昔から脈々と受け継がれ進化しつづけてきた、刺繍の技術を継承し極めている現代の職人で、現在わずか数人しかいないとされる蘇州刺繍の「国宝級」職人です。
ここでは、その優美で繊細な刺繍作品をご紹介します。
その制作期間は、図柄や生地の大きさによって、数か月から数年を要するものまで。張先生の作品の一部ではありますが、是非ご堪能ください。
 
 


 
 

張辛敏先生の経歴

1951年、蘇州の刺繍職人の家系に生まれる。幼少時代から刺繍を学び、八歳の時には独自で刺繍制作を行えた。
1975年、蘇州の呉県刺繍工場に入社、後に蘇州刺繍工場にて勤務。
1990年、日本国政府に招かれ江蘇省外事庁の派遣の元、東京・北海道などで蘇州刺繍の工芸実演を行った。
各種刺繍技法に精通し、六十年近く刺繍作りの現場にこだわりながら、怠りなく刺繍工芸を極め続けてきた。


展示会のお知らせ

TABUNKAでは、張辛敏先生の刺繍工房「善徳淵」が制作した蘇繍の展示会をサポートしています。
展示会の日程や、蘇繍についてもっと詳しく知りたい方は、お気軽にお問合せください。